市販酒品評会

いつも、お酒を買っている酒屋さん主催のイベント、「第24回市販酒品評会」に、昨年に引き続いて参加!

この酒屋さん主催以外のお酒の品評会ってのは、数回しか参加したことがありませんが…
おいしい酒に巡り会うことも多々あるんですが、たいていの場合が鑑評会出品酒だったりで、その場で楽しむだけで終わり。
後々家で楽しもうにも、入手のしようがありません。
(まあ、懇意の酒蔵さんなら『四号瓶一本だけよ』とか言いつつ、分けてもらったこともありましたが…)

ずらり…

ずらり…

でも、今回の会は「市販酒品評会」というだけあって、普通に酒屋さんで購入可能な酒だけが出品されます。
出品された酒は35酒。
もちろん、ブラインドでお酒の味見をするんですが、呑んでしまうと酔っぱらってわけわかんなくなるので、口に含んで味見して吐きます。
これを35回繰り返して、どれがうまいマズイじゃなく、自分の好みかどうかを3段階で判定するもの…
これが、とても堅苦しくなく、半分遊び半分でできる感覚です…

スポイトだ!

スポイトだ!

でも… これが、奥深い!

いつも、好んで呑んでいる酒を「嫌い」と判断したり、イマイチだな…と思っていたお酒を「好み」って判定したりと、大番狂わせが!www
こうやって、自分の好みの酒を、改めて知る…って感じで、おもしろい!

そして、今回の気づき…
「口に含むだけ」と「呑む」で味が全然違う!

一通り味見して、好みの酒を今度は「呑んだ」のですが…
味見の時は「好み」だったのに、飲み込むと「嫌い」な酒がいくつか…
味覚っておもしろいですね~

自分が「好み」と判定した酒は5酒あるんですが、そのうち3種がなんと「雄町米」。
そういや、このところ雄町米の酒ばかり呑んでいたな~と、思い当たるフシが…w

品評会が終わると、会場となった「川どこ べらぼう」で、宴会。
昨年もそうだったのですが、今年も偶然のなせる技か、新政の専務と、白瀑の専務と一緒の席に…
昨年は、Next5立ち上げのいろんな話を聞かせていただいた二人ですが、今年は秋田のオススメの店を聞いたり、酒造りの裏話を聞けたりと、ちょっと砕けた会話ができておもしろかったです。

いつも思うのですが、この二人… キャラ濃いよな~
Next5の中で、一番存在感ありますよね。
そして、宴会の最中にも酒造りを忘れない姿勢… プロなんだな~

なんだかんだで、とても楽しくとても勉強になる会でした。

そして、この会を主催した浅野さん… ありがとうでした!

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