第8回 日本酒の美味さは∞~ 県産岩牡蠣と地酒の村井監修の銘酒を楽しむ会

すっかり常連気取りの、戸隠主催の日本酒の会…

今回は、由利本荘の酒屋「村井」さん監修のお酒と、旬のイワガキを楽しむ会。

イワガキ

イワガキ

まずは、第一目的?のイワガキ…

高価なイワガキですが、なんと一人二個の大盤振る舞い…

こいつに合わせたのは、「仙禽」

キョーレツな酸を醸し出すお酒で、単体で吞むととても酸っぱい!
いやはや…
秋田ナンバーワンの酸を出す小林さんのお酒(秋田醸造:ゆきの美人)が甘いと感じるくらいに酸っぱい!
そして、刈穂の白ラベルのような、酸っぱいくせに二口目は感じなくなるというお酒でもない。
牡蠣の後に吞むと… 酸味が消えて、ほのかな甘みが広がるお酒…
こりゃ~ おもしろい!

天ぷら

天ぷら

オヤジさんの天ぷら…
実は天ぷら類の揚げ物は苦手なんです… 好きなんだけど(笑)
ラーメンもそうなんですが、脂っこいのを食べると、必ずおそってくる胸焼けと下痢…
ところが!
ここの天ぷら… 胸焼けしないんです。
下痢はするけどね(笑)
綺麗にかりっと揚がった天ぷらは絶品ですぜ!

八幡平ポークの豚しゃぶ

八幡平ポークの豚しゃぶ

定番の「八幡平ポークの豚しゃぶ」
最初は違う料理を考えていたという店主。
でも、初参加の方が多かったので、戸隠自慢の料理に切り替えたそうな…
一人前がこの量… しんじられな~い!(笑)

お酒

お酒

気になるお酒のラインナップ…
出てきた順番には、
1) 仙禽 雄町50 純大吟 (栃木)
2) 獺祭 純米大吟醸50 (山口) ※レジュメでは鳥取になっていたが…(^_^;)
3) ゆきの美人 純吟 美郷錦 (秋田)
4) あぶくま 純吟 山田錦 (福島)
5) 飛露喜 吟醸 (福島)
6) 十四代 夏季限定 吟醸 (山形)

ついでに、オイラが持参した青ヤマユ番外編 2010BY
仙禽は、先の通り… 獺祭は、甘みと酸味控えめで(仙禽の後だったからもしれない)、飲みやすく癖が無い
ゆきの美人… これまた仙禽の後だったからかもしれないが、意外と酸味を感じず甘めの旨さが引き立ちます。
あぶくまは… 今回の一番のお気に入り・ 特に特徴は無く、甘み酸味も抑えられた感じのおとなしいお酒。
すいすいいけますね。
飛露喜は、定番のうまさですね。
十四代… 吟醸は初めてかも?
いがいと落ち着いた味で、ちょいと意外… 最近どちらかというと離れつつあった十四代ですが、見直しました。
そして…
持参の青ヤマユ番外編…
青ヤマユは、美山錦特有の固い口当たりのお酒になるのですが…
この番外編は一年寝かせた事もあってか、いい感じに柔らかでウマイ!
通常の一年寝かせは固いままだったので、本質的になにかが違うのかも?

一通り飲み食いすると…
あちこちテーブル移動して、いろいろな方々とトーク!
もち、酔っ払いのオイラはオバカな行動を!(笑)
こんなオイラでも、やさしく受け入れて仲良くお話ししてくれる方々…
このお店のいいところは、常連さんの人の良さ!
やさしく明るい方々が集うのは、店主の人柄でしょう!

〆蕎麦

〆蕎麦

〆蕎麦…
あちこちでお話をしていると、〆蕎麦の時間…
いい感じに〆られたおそばは、酔っぱらいの口にはぴったり!
なんちゅうか… 目が覚めますね(笑)
ひやしぶっかけのおそばは、おろしが決め手だよね~
こいつが入っていると、何杯でも食べられそうな錯覚に陥ります。

いつもながらの、楽しくおいしい時間…
このお店には感謝です!
来月の会も… 楽しみです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました