名寄本線跡探訪(名寄~下川)

深名線の朱鞠内駅を後にし、名寄へショートカット。
所要の後、次の目的に向かうため名寄本線にそって下川まで…

キマロキまずは、キマロキ。
機関車+マックレー車+ロータリー車+機関車という、除雪用の最強編成。
実際には、先頭にラッセルもつくようですが…
廃線になった名寄本線ですが、その一部のレールをそのまま残し、キマロキ編成が保存されています…
って、冬期にそなえてのカバーがかかったままでした…

中名寄駅このあたりだよな…
と、車を走らせていると… 見つけました。
まんまの形で残っています。
周囲の土盛りの感じからすると、元の位置のままなんじゃないかな?

上名寄駅続いて、上名寄駅。
実際の位置とは異なり、国道のバス停の並びに駅名標が置かれている。
実際の場所は、建築資材置き場になっているようです。

下川駅下川駅。
途中に「矢文」「岐阜橋」などの駅があるのだが、またしても圏外となり場所確認できず…
とはいえ、目視で見ていた限りでは、なにも残っていない。
下川駅は、バスターミナルへと変身していた。
さらには、にぎわい広場なるものが設置され、広場には名寄本線で使用された車輌であるキハ22-237、キハ22-245の2両が連結された状態で静態保存されており、集会所として利用可能な様子。

残念ながら、下川駅で探訪は終了。
いろいろと残す工夫がされていたのは、ちょいと驚きでした。

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