日本人はなぜ、日本酒をはぐくんだのか

講師俳句に縁の無いオイラですが、俳句の会に参加してきました…

といっても、俳句を詠んだわけでもなく、前座となる講演会を聞きに行くため…

講演の内容は、毎度おなじみ小林酒造専務、小林精志さんの話だ!

着席してしばしまつと、講師登場…

例によって? ちょいとオドオドした感じで、緊張の様子がうかがえる…

そして、ひょんな事から目が合った… 破顔!

「なに、一味なの~?」なんて、声をかけて頂き、知人がいることで精志さんも気楽になったようです。

って… この方は話し出すと、そんなの関係なくなりますが…(笑)


講師定番の話から始まり、俳句の会と言う事で季語となりそうな、お酒に関わる言葉…

花見酒・雪見酒なんかは、だれでも知っている言葉だとおもいますが、虫聴き酒…虫の声を聞きながら吞むというのは、初めて聞きました。

いずれにせよ、季節を肴に酒を吞む… 日本人ならでは文化だなぁ~と思わせてくれる言葉です。

さて、心配するまでもなく、トークは爆裂!

とっくりの底にあるくぼみの謎は、自分には定番の話でしたが、会場の方からは「ほほ~」との声。

こうやって、日本酒にかかわる豆知識が広がって、日本酒を楽しむ人々が増えてくれれば、いいなぁ~


講師ラストは、器の話。

日本酒ほど、いろいろな器を使うお酒はない…という話。

もっとも、近代では中間が省略されてしまっていますからね… しかたない。

逆さ盃の話が出れば、もう少しウケたのに…(笑)

それにしても…

講演前と後の精志さんの違い様は… おもしろい。(笑)


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