おいらのナビはDOPのNHZN-W57、パナソニック製です。
ETCはメーカー標準装備のETC…
MOPのナビなら、当然のごとくETCとNAVIが連携していて、たとえば料金情報とかナビで確認できるようになっていますが、DOPの場合は連携されていない…
でもなんとか方法は無いものか…?
と、情報を探ったら、ありました!
専用というわけじゃないけど、MOPにて使用されているケーブルで接続することで、連携可能なようです。
使用する部品は、
86982-28010
86982-28020
の二つのケーブル。
併せて500円です…
いやぁ~ このコネクタだけで、結構な値段になると思うのですが… 純正部品の不思議です。
ネットでも部品を通販しているサイトがありますが、おいらは車を買ったディーラーで注文しました。
部品番号はわかっているので、トヨタ部品共販に注文しようとしたら、車検証がどうとか面倒なこと言われたので、ディーラーに行ってみたら単に部品番号だけでOK… 楽ちんでした。
ケーブルは長いので、ちょん切って必要なラインのみ接続しようかと思いましたが、後々の拡張も考慮し、入るのであればそのまま使おう…と、まずは開けてみることに。
ETCは、ハンドル前のボックスの中に設置してあるので、ボックス部をはずす必要があります。
まず、運転席側のエアが出る部分をはずします。
ちょいと指を引っかけて引っ張ればはずれます。
続いて、ボックス部をはずします。
これも指をかけて引っ張るだけ…
この状態になるまでに、3分はかからないでしょうw
ボックス部にETCの機器がつながっていることが確認できます。
ナビもはずします。
28020の方の部品が、ナビと接続されるコネクタです。
合うコネクタは一つしかないので、すぐにわかりました。
メクラ蓋をされているので、はずしてとりつけます。
ETC側は、既存のケーブルをはずして、28010をつなげます。
もちろん、28010と28020は接続しておきます。
両方をつなぐとこんな感じ…
中間のケーブルがじゃまですw
この状態で、一度テストしてみます。
無事にETC機器が認識されています。 バッチリですね。
これを確認して、配線をきちんと裏を通してから接続し、パネルを閉じて作業終了。
なんと15分ほどで終わってしまいました。
再度、接続チェックを行い、ETCのメニューが表示され、料金履歴が表示されることを確認しました。
また、近所の札樽バイパスの均一料金が、通勤割引で200円なので、実走試験も…
ゲートをくぐると、Naviの画面に料金表示… ばっちりです!
ちなみに…
このケーブルを接続すると、関係なさそうな機能もONになりました。
ETCカードが挿入されている状態で、エンジンOFF、鍵をかけずに車から降りると… もち、スマートキーも持ったままで…
ちょいと間をおいて、自動的にロックがかかります。
カードの盗難防止でしょうか? すごいですねぇ~ びっくりです!
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